やはり何階か上がったところで降り、ティールームへ。
ドアを開けるとすぐウェイターが寄ってきて、もちろん清登は予約しているという旨を伝えていた。
そしてウェイターによって、席へ案内されると思ったのだけど……。
「個室のご予約をいただいておりましたので、こちらでございます」
ウェイターのエスコートは、一旦、店を出てしまった。
不思議に思いつつも、沙也はそちらへついていく。
でも大切な話というなら、個室でもなにも違和感はない。
きっとそのためだろうと思ったのだが、実際は少し違っていたようだ。
「こちらのお部屋へどうぞ」
ウェイターが立ち止まり、手をかけた一室のドア。
ドアとその周囲には、高級ホテルには少しアンバランスなものが貼ってあった。
幼稚園などにありそうな動物のステッカー。
「キッズルームもあるって聞いたから、ここを予約したよ。洋斗が気に入るといいんだけど」
清登が説明してくれて、沙也はやっと、個室であるという本当の理由を知った。
洋斗がのびのび過ごせて、また、周りにも迷惑にならないためだろう。
気遣いに沙也は感じ入った。
ドアを開けるとすぐウェイターが寄ってきて、もちろん清登は予約しているという旨を伝えていた。
そしてウェイターによって、席へ案内されると思ったのだけど……。
「個室のご予約をいただいておりましたので、こちらでございます」
ウェイターのエスコートは、一旦、店を出てしまった。
不思議に思いつつも、沙也はそちらへついていく。
でも大切な話というなら、個室でもなにも違和感はない。
きっとそのためだろうと思ったのだが、実際は少し違っていたようだ。
「こちらのお部屋へどうぞ」
ウェイターが立ち止まり、手をかけた一室のドア。
ドアとその周囲には、高級ホテルには少しアンバランスなものが貼ってあった。
幼稚園などにありそうな動物のステッカー。
「キッズルームもあるって聞いたから、ここを予約したよ。洋斗が気に入るといいんだけど」
清登が説明してくれて、沙也はやっと、個室であるという本当の理由を知った。
洋斗がのびのび過ごせて、また、周りにも迷惑にならないためだろう。
気遣いに沙也は感じ入った。



