自分が『清登に話す』と決めたことも。
その結果、清登が選んだことが、なにになっても。
自分を選んでくれるものではなくても。
後悔はない。
今度はすれ違っていないからだ。
ちゃんと話をして、お互いの気持ちも状況も話し合った。
だから、今度は間違えずに進めるだろう。
そのとき、急に音がした。
ピンポーン、とインターホンが鳴る音。
沙也は不思議に思った。
インターホンは外の、オートロックのところから押された音だったからだ。
明依だったら、オートロックのところでは押さない。
万一のことがあったために合鍵を預かってもらっているので、オートロックは自分で抜けて、部屋の前で初めてインターホンを押すのである。
そもそも今日は平日だから明依は会社に行っているはずだし、休みになったという話も聞いていない。
実家の両親でもないだろう。
やはり仕事なのだし、来るとしたら、必ず一報がスマホに入るのだから。
そして宅配なども頼んでいない……。
では?
その結果、清登が選んだことが、なにになっても。
自分を選んでくれるものではなくても。
後悔はない。
今度はすれ違っていないからだ。
ちゃんと話をして、お互いの気持ちも状況も話し合った。
だから、今度は間違えずに進めるだろう。
そのとき、急に音がした。
ピンポーン、とインターホンが鳴る音。
沙也は不思議に思った。
インターホンは外の、オートロックのところから押された音だったからだ。
明依だったら、オートロックのところでは押さない。
万一のことがあったために合鍵を預かってもらっているので、オートロックは自分で抜けて、部屋の前で初めてインターホンを押すのである。
そもそも今日は平日だから明依は会社に行っているはずだし、休みになったという話も聞いていない。
実家の両親でもないだろう。
やはり仕事なのだし、来るとしたら、必ず一報がスマホに入るのだから。
そして宅配なども頼んでいない……。
では?



