こうして清登に委ねるなんて、これまた酷いことだと思う。
だけど本心から思うのだ。
沙也から、ああしてほしい、こうしてほしいとは言いたくない。
というか、これ以上、能動的に望むことはないのだ。
『洋斗の存在を知ってほしい』
そもそも最初から、それしか望んでいなかったのだから。
もちろん、清登がこう言ってくれたのは喜びだ。
清登のことを、今でも想っているし、愛の証である洋斗を授けてくれたひとなのだから、嫌いになるわけがない。
でも、今の清登は、心を決めているとはいえないだろう。
話を聞く覚悟は決めてきたとはいえ、息子のことは、今日、数時間前に知ったばかりなのだ。
それで即座に心を決められるわけはない。
これも同じで、沙也が目暮から話を聞いたときのように、しっかり考えるべきことだ。
だけど本心から思うのだ。
沙也から、ああしてほしい、こうしてほしいとは言いたくない。
というか、これ以上、能動的に望むことはないのだ。
『洋斗の存在を知ってほしい』
そもそも最初から、それしか望んでいなかったのだから。
もちろん、清登がこう言ってくれたのは喜びだ。
清登のことを、今でも想っているし、愛の証である洋斗を授けてくれたひとなのだから、嫌いになるわけがない。
でも、今の清登は、心を決めているとはいえないだろう。
話を聞く覚悟は決めてきたとはいえ、息子のことは、今日、数時間前に知ったばかりなのだ。
それで即座に心を決められるわけはない。
これも同じで、沙也が目暮から話を聞いたときのように、しっかり考えるべきことだ。



