「ありがとう。もう少し考えてみて、決めるよ」
顔を上げて、明依のことも見た。
明依はすぐに頷いてくれる。
「それがいいね」
それでおしまいになった。
沙也を励ましてくれた洋斗は、軽くもがいて床に降りた。
拙く明依のほうへ寄っていく。
「めーちゃ! めーちゃぁ!」
その言い方は『遊んでほしい』だと、もう明依も沙也も知っている。
よって、二人はもう一度くすっと笑ってしまう。
「うん、ひろくん遊ぼ!」
明依が手を伸ばして、洋斗を迎えた。
沙也のほうは、少し痺れてきていた膝を我慢して、立ち上がる。
「お茶、淹れ直すね」
グラスをふたつ持ち上げた。
顔を上げて、明依のことも見た。
明依はすぐに頷いてくれる。
「それがいいね」
それでおしまいになった。
沙也を励ましてくれた洋斗は、軽くもがいて床に降りた。
拙く明依のほうへ寄っていく。
「めーちゃ! めーちゃぁ!」
その言い方は『遊んでほしい』だと、もう明依も沙也も知っている。
よって、二人はもう一度くすっと笑ってしまう。
「うん、ひろくん遊ぼ!」
明依が手を伸ばして、洋斗を迎えた。
沙也のほうは、少し痺れてきていた膝を我慢して、立ち上がる。
「お茶、淹れ直すね」
グラスをふたつ持ち上げた。



