君がいなくちゃダメ。

……えーっと、どうしてこうなったかというと、思ってた以上に初対面の男子と話すのが緊張してしまった私は、上手く喋れず……。


というか、男子3人ともが、テンション高めでThe今どきの人って感じで。


話もノリも合わないし、きっと早々につまらないと思われてしまったんだろう。


最初に1度話しかけてきただけで、以降、私に必要以上に話しかけてくる男子は誰もいなかった。


あーあ……やっぱり、私にはこういうの向いてないのかなー。


私以外のみんなで上手いことマンツーマンになっていて、それぞれ盛り上がってるのを横目に、そんなことを思う。


まぁ今日は、モノは試しにってことで来てみただけで、本気で恋愛がしたくて来たわけじゃないからなぁ……。


かおちゃんには悪いけど、このまま長居したところで私が空気なのは変わりないだろうし、このプリン食べたら、適当に帰ろうかな。


そんなことを考えていたその時。


「すみません! 遅れました〜!」


部屋のドアが開いたと思ったら、新たに1人の男子が入ってきた。