狼の目に涙





佐々原くんに言われた通り、今回は頼ろうかな。



諦めて項垂れると、後ろから抱きしめられたままベットに座らされ、ノールックでカッターシャツのボタンを外し始めた。




「じっとしてろよ?すぐ終わるから」




上から三つ目までボタンが外されると、左側だけカッターシャツとシャツとブラ紐を肩甲骨あたりまで下ろされた。




とにかく恥ずかしい。



こういう状況に慣れていない分、立ち振る舞い方が全く分からない。




じっとしていないといけないのにソワソワするし、どんどん顔が真っ赤になっていくのが分かる。






どうか早く終わって…。