狼の目に涙

『確かに…』

「はい。大人しくして」

『ちょちょ、待ってよ。服脱ぎたくない』

「急に女出さなくて良いから…」





優しい佐々原くんの言葉に触れて良い感じだったのに、突然変わったシーン展開。



寝室でバタバタと、痛みと闘いながら逃げる。

暴れると痛みが増すから、暴れさせないでほしい。






『自分でやらせてよ』

「頼れって言ったばっかだろ!」

『それとこれとは別!』





私は逃げることが苦手らしい。


すぐに壁際に追い詰められて、後ろから片手でホールドされた。




捕まえられると大人しくなるのも、連れ去られた時と一緒。