私は智志と二人っきりで遊んでいた。 「ねー智志ー??ここできないんだけど?」 わたしはどーもラスボスにたどり着けないままでいた。 「だせーー(笑) かしてみ?」 その時だった。コントローラーを渡した時。 智志の手が触れた。 私は何にも気にすることなく智志に渡した。 だが、智志は違かったらしい。 顔を真っ赤に染めてゲームを進めていた。