しかし、6年の卒業式のことだった。 「智志ー?これからどうする?」 「どうするって何が??」 私はそのままファミレスに行ってご飯食べようかと思っていた。 「ファミレス行かない?お祝いしようよ」 「あー・・・・優?」 智志の顔は、罪悪感いっぱいって顔していた。 「ごめん。わかれてくれ。」