自分の部屋で友達と話してるとお姉ちゃんが帰ってきた


「あ、お姉ちゃん帰ってきた」


『あれー?誰か来てるの?』


下に降りると、なにか紙袋を手にしていたお姉ちゃん


「お姉ちゃんおかえり〜」


「一花〜、ただいまぁー」


お姉ちゃんは私を抱きしめたあと、友達に気がついて


「あ、一花の友達?はじめまして!花崎 伊織です」


お姉ちゃんの紙袋の中を見るとメイク道具の試供品だった


「生田 椿です!こちらは神田 美緒」


「はじめまして」


挨拶し終えた2人に腕を強く引っ張られ、お姉ちゃんから少し離れて何やら興奮してる