そして迎えた昼休み


┄中庭┄


「あ、キミが花崎さん?」


私は手紙の通り中庭に行ってみるとそこには中学3年生とは思えないほど大人びてる生徒会長がいた


メガネをしていて、制服はきちっと整えてて、背も私よりふた周りくらい大きい生徒会長


「大丈夫です。それより、あの」


男の人が中庭に異性を呼び出すのは一個しかないと私も理解はしてるつもりでいたけど、いざ自分がその場面に出くわすと何をを言っていいのかわからなくなる


「僕がキミを呼んだのには理由があるんだ」


生徒会長は俯いててどんな表情をしてるのかはわからないけど、顔が赤くなっていた