えっ……!? 蓮翔が好き……!? 「で、でも、わたしは妹で……」 ほんとは嘘だけど……。 「嘘だね」 「えっ……」 「蓮翔の顔、見れば分かるよ。嘘だって」 「……」 わたしは黙る。 「あたし、こんな名前だから」 「みんなにシカトされてる~とか、いつも言われててさ」 「蓮翔にもシカト女だって思われてて。チクショウッ!!」 ドンッ!! と強く体を押される。 わたしはバンッ! と背中を木に打ちつけ、その場で倒れるわたし。 「ほんっっと、弱過ぎっ!!」 蓮翔っ…………。