そっか… 宏ちゃんにだって好きな人くらい 居てもおかしくないもんね。 …このままでいいの? ほんとにこのまま諦めて 悔いは残らないのかな・・・・・? そんなときあたしに勇気をくれたのは 健吾 あなただったんだよ。 あたしに好きな人がいると知ってて いちかばちかで当たってきた健吾。 返事貰った時の健吾の顔があたしの中に 一瞬にしてよみがえる。 あたしも… 健吾みたいになれるかな。 あきらめるくらいだったら いちかばちかで当たってみよ… その日の夜。 あたしは宏祐に手紙を書く。