消えてしまえ、消えてしまえ。

私はあの日以来、思っている。

実際、私が消える事がないのは分かっている。

本当に消えたいなら、いくらでも方法はある。

でも、家族を、そして彼を想うとそんな事できない。

消えるなんて選択、してはいけない!