近くのお寺から、また、笹をもらいに行く。
「おじさーん!」
「ん?ああ。菜都か。」
「こんにちは!」
「ほい。いつものやつ。
これでいいかね?」
「はい!ありがとうございます!」
「じゃあ楽しんでな。」
「はい!いってきます!」
タッタッタッ
「いってらっしゃい。」
えっと....。これはここで、飾りをつけて...と。
「よし!」
「にゃー」
「風夏、どうしたの?」
スリスリ
「ふふっ。いいこいいいこ。」
「にゃー!」
そろそろ書こうかな。
『私の気持ちが遥斗に届きますように。』
それじゃ。
「いってきます。」
