私の人生を変えてくれた人 3 後編


「えー何でー?
 一緒に食べようよ~」

「お腹空いてないから……………ごめんね」

「じゃあもう少ししてから食べようか
 そうしたらお腹空くでしょ?」

「いや………雄斗先に食べて?
 いつお腹空くか分からないから……ね?」

「それなら俺も食べない!
 香音は食べないのに俺は食べるっておかしいじゃん!」

「全然おかしくないから!?
 私のことは気にせず食べて?
 お腹空いたんでしょ?」

そんなの嘘に決まってる
別に俺はお腹が空いてる訳ではない
ただ香音に食べてほしいからそう言ってるだけ