「どうしてだ?」 「正直にいうと、みんなと関わりたくないから、あんな格好してたんです。なので、私は姫にはなりたくありません!」 姫なんて一番なってはいけない。姫は暴走族の中で総長と同じくらい目立つ、そんなの中学時代に戻ってしまうじゃないか…。 「ごめんなさい。帰ります。」 「待て、お前を守るためにやってるんだ。」 「なにそれ、頼んでないから。もう、関わらないで。」