最初は苦しかった。みんなに信じて欲しかった。だけど、どんどん広まっていく噂や冷たい視線に私は人を信じれなくなっていった。




女子には嫉妬され、男子にはいやらしい目を向けられ、うんざりだった



けど私の心は大丈夫だった



家族がいたからお母さんお父さんお兄ちゃん、不幸があっても大切してくれるみんながいたから私は幸せだったのに、、、




中三の夏家族は交通事故で亡くなった。
私だけ、私だけ体調が悪くて乗らなかっただけなのに、、、



「うゔぅ、どうして...みんなぁ...」




「............すまないがこっちも家庭がある。金はやる自由に生活してくれ。」




「..........はい」




私に叔父が伝えにきた言葉は家族を亡くして悲しんでいる時に言うべきなのか




神様は不公平だ





だから私は1人で幸せになってやろうって思った。家族の分まで..........