私たちは、軽く挨拶をして、 彼女のベッド脇の椅子に腰掛けた。 「はじめまして。」 柔らかい口調で女性が話す。 歳は、50くらいだろうか。 私たちのお母さんより 少し上くらいの年代な気がする。 「貴方が、”死神”さん?」