「ああ!? 歳寄り扱いすんな! オレはまだビンビンだ! なんなら朝までいける絶倫だっつーの!」
……今、サラッと凄いこと言い返した?
「ぜ……絶……」
一人顔を真っ赤にしてアワアワしていると、久我先生は五十嵐先生に向かってため息を吐いた。何のためにここに足を運んでいるのかも忘れているような気がしてならない。
それもこれも原因は全部五十嵐先生だ。キッと強く睨むと、私の視線に五十嵐先生が気づいた。
「おっと! 絶倫の意味合いは技術や力量が人並み外れて優れてることを言うんだぜ? ムッツリスケベちゃん」
プププ、と頬を膨らませて楽しんでいる。
さっきのは絶対本来の意味合いで言ってないでしょうが!
こんな人が私のオーベンだなんて……幸先不安しかない……



