紫は合鍵を渡されてびっくりした。 彼も合鍵を持っている。 まるで恋人?ううん、違う。光琉は年の離れた兄と妹だと言っていた。そうかもね、それが一番納得できる。 今日からナースとして復帰した。 松葉杖のナースなんてと笑われたが、出来ることをすると決めた。 光琉と一緒に出入りするので勘違いされそうだが、前から親戚だといっているので、皆疑うこともしない。 「最近先生はマッチングアプリやってます?」 紫は光琉に聞いた。 「ああ。最近はメールをやりとりしだした」