「なんか言いたいことでもある?」
「へっ!?」
いつの間にか近くにいた廉くんに話しかけられて変な声が出てしまった。
はずかし…。
「な、なにもないけど」
「そう。ならいいけど。ずっと見られてる気がしたから何か言いたいのかと思った」
やば、バレてた。
さすがに見すぎたかな。
最近ずっと観察してたからなぁ…。
「夏音のこと、まだ考えてんのかなーと」
……。
なぜ、わかる…。
そんなにわかりやすい?私。
お兄ちゃんから聞いた夏音さんの話、廉くんから直接聞いた事故の詳細が忘れられないんだよね。
今も苦しいのかなって…。
「図星?」
「…まぁ…。なんか心配で」
私なんかに心配されたくないだろうけど。
「ありがとう。でももうあれは過去の話だから、心配いらない」
「…もう好きじゃないの?」
LINEのアイコン、夏音さんが撮った写真なんじゃないかな。
砂浜に掘られたハートも、夏音さんが掘ったもので、あのアイコンは二人の想い出の象徴なんじゃ?
「好きだよ。それは何年経っても変わらない」
まっすぐで濁りのない目で見つめられ、返す言葉を失う。
「へっ!?」
いつの間にか近くにいた廉くんに話しかけられて変な声が出てしまった。
はずかし…。
「な、なにもないけど」
「そう。ならいいけど。ずっと見られてる気がしたから何か言いたいのかと思った」
やば、バレてた。
さすがに見すぎたかな。
最近ずっと観察してたからなぁ…。
「夏音のこと、まだ考えてんのかなーと」
……。
なぜ、わかる…。
そんなにわかりやすい?私。
お兄ちゃんから聞いた夏音さんの話、廉くんから直接聞いた事故の詳細が忘れられないんだよね。
今も苦しいのかなって…。
「図星?」
「…まぁ…。なんか心配で」
私なんかに心配されたくないだろうけど。
「ありがとう。でももうあれは過去の話だから、心配いらない」
「…もう好きじゃないの?」
LINEのアイコン、夏音さんが撮った写真なんじゃないかな。
砂浜に掘られたハートも、夏音さんが掘ったもので、あのアイコンは二人の想い出の象徴なんじゃ?
「好きだよ。それは何年経っても変わらない」
まっすぐで濁りのない目で見つめられ、返す言葉を失う。


