素敵後輩の隠し事




色々考えながら扉を開ける。

錆びた重い扉がキキーッと音を立てて開いた。

そして暗い室内に光が差し込む。

室内からは油の匂いがして、作業をしている人々がこっちを見る。

そして、荒々しい男性の声が聞こえた。



「ラインを止めろ」


すると、動いていたベルトコンベアが止まり、工事の中が静かになる。

男たちは工具を手に持ったまま、じりじりと俺に近寄った。