そして、 「城内君、ソフトボール練習するよ!」 先輩が呼ぶのに、 「すみません。 矢田さんと練習します」 なんてさらっと断ってしまう城内君。 城内君だって先輩といたほうが楽しいだろうに、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 だけど、こんな城内君にどんどん惹かれていってしまう。