「明日からそのリュックで通うの楽しみだな」

「うん!どうせならキーホルダーとかもつけようかな」


「あー、そうしろ!俺はもうキーホルダーとか可愛いものは付けられないからな」

私は早速小物と洋服をもって自室のクローゼットに押し込めた

小物を机の上に並べるとすごく可愛くて、写真を撮ってみたくなった

撮ってみるとすごく可愛く撮れた


私服に着替えて、お兄ちゃんが料理を作ってくれてる間に洗濯物を取り込んだ

畳んでる時って何故か疲れが吹っ飛ぶんだよね


リビングに行くと、兄が鼻歌を歌いながら料理を作ってる様子が見られた


「料理って楽しい〜?」

私は料理は兄に任せ切りだから、料理なんてできるはずもなく

「おー?覚えるとすげー楽しいぞ!ほれ」


私の口の中は甘い味が広がった