男子校のお姫様は総長に甘く迫られました

「男子校にいるからってそんな頻繁に取り合いとか告白とかされてないよ?むしろ友達ができたくらい?」

「そっか〜」

久しぶりにあっても嫌味なくなんでも話せる優芽美は私の大切な友達だ


「美味しかった〜、たまにはファーストフードもいいね」

「だね!」

この後はかわいい服が新入荷ということで、服屋さんをめざした


危険が潜んでるのは繁華街という街で、私たちがいるのは繁華街から遠く離れた街


暴走族の中でも特に危ない族たちもたまにこの辺をたむろしてるから気をつけないといけないんだよね


「あ、ここだよ。中学の時はよく来てたんだ〜」


「えー、ショーウィンドウに並んでる洋服、めちゃくちゃ可愛い〜」

「でしょー?」


優芽美は常連らしく店員さんとも仲のいい様子が見られた