男子校のお姫様は総長に甘く迫られました

「あ、可愛い〜、ねぇねぇ、みて!」

洋服屋に着いた私たちは早速服を見ていく


ショーウィンドウに飾られているブランド物の服が可愛くて五分くらいは動かなかったかな


「姫華、欲しいものがあるなら俺のと一緒に買ってやる」

「いいの?」

兄に恐る恐る聞いてみたら、力強く頷いた


「ありがとう…」


可愛くてオシャレな服がないかとみていく

一番目についたのは、チュニックワンピースだった

「可愛い〜、これと、パーカーと、ベージュのカーディガンと」


どれも可愛くてオシャレだから、服を見る手が止まらない

ズボンはジーンズと夏用に短パンも買っとこー

「お兄ちゃん、決まったよ!」


「おぉっーて、すげー選んだな」


私は服が4着と、ズボン1着と、フレアスカートを選んだ