フユノサクラー真冬の夜、恋の桜が舞ったー

=ナカマ達、激論す③=



クズコ:…そのこと、私に気づかせてくれたのがあなた達6人だった。あの日、りゅーじんとマッキが自宅に持って来てくれた、3年女子からの一筆、一生の宝物になると思うよ


ラッセル:今のクズコの指摘は重要だろうが!オレたちはこの長期課題を全員一緒に最後までって思いから、みんなで知恵を出し合って、もう時期離ればなれになる仲間たちとの友情の証を持ってけた。それで、今回一番苦しんだ当事者のクズコが、学校とか先生連中に”あきらめ”の気持ちって、そりゃマズイわって気づいたんだ。このメンタル、全員が共有できるんじゃねーかな?


りゅーじん:どうやらいきなり核心にドリルが突っこまれた感じだな(苦笑)。一応、確認しようや。オレたちの参加するパブリティ、要はガッコウだが、学校なんてそんなもんっだろうって、そうあきらめちゃうのは、より良い中学生活を作ることを妨げる諸悪の根源だってことで、異議ないもの、挙手してくれ


全員:異議ナーシ(7人、揃って片手を挙手)



***


マッキ:ここでさ、先に進む前におさえておきたいことなんだけど…。クズコが”そこ”に気づいたのは、私たちが仲間を思う気持ちに従って、知恵と行動がもたらせたことだとしてよ、その源になったものは、何だったんだろうって考えたの。それ…、この雑食グループで一緒になった時、皆がかんかんがくがくでやりあえて、一気に”ナカマ”になれたからだと思うんだよね


コンボイ:ああ、言えてるな。まず代表を押しつけられたマッキがよう、みんなの基本姿勢を問いただすアクションに出たわな。ありゃあ、誰に出もできる芸当じゃあないわ、アハハハ…


ー全員、爆笑ー