どちらかというと嘘を付いたのは私・・・ 真澄はただ私に関係する事実を、自分だけ分かっていて、私には教えてくれなかっただけ・・・ 私は隣で寝転ぶ真澄の方へ身体を向けた。 真澄は私に背中を向けて横になっていた。 私は真澄の肩を見つめて言った。 「真澄は私に色んな事を教えてくれたのに、肝心な事は教えてくれなかった。私は自分がどうしたらいいのか全然、分からないよ」