私はパパに、おばさんがパパとの関係を真澄に告白したら、すぐに報せ手くれるよう頼んでくれと言った。 パパはおばさんから連絡を受けたら、すぐに私に連絡すると約束した。 どんな状況であれ、私が真澄に嘘を付いてしまったのは事実だ。 そのことが真澄にばれてしまうのなら、本当はすぐにでも謝りたかった。 だからと言っておばさんがきちんと話すと言っているのに、私がフライングするわけにもいかない。 とにかくおばさんが真澄に話したら、なるべく早い内に真澄に謝らなければと思った。