もう他の何も考えたくないと思った。 思いながらも、これからどうすればいいのだろうかと悩んだ。 ・・・真澄に嘘をついてしまった。 しかも重大な嘘を ・・・迷路に入って出られなくなってしまったような気分。 混沌として、明るい光が見えない。