「わっ、何?真澄あなた、何してるの!」 真澄は企んだ通り、おばさんをびっくりさせる事が出来たようだ。 「何って、顔出しに来たんだよ。ほら、ちゃんと彼女連れてきたよ」 真澄はそう言って親指で私を指差した。 私は慌てて深々とお辞儀をした。 すると玄関にもう一人誰かがやってきたようだ。 この靴の持ち主だろう。