ファミリーレストランに着いて、店員に待ち合わせだと話して禁煙席を見回した。 一番奥の席に、片肘を付いて窓の外を眺めている優哉を見つけた。 私が席の方へ歩き出すと、優哉はすぐに私に気が付いて固い笑顔を向けた。 彼はもしかして緊張しているのだろうか? 私はどんな顔をしていいのか分からなくて、優哉に合わせて少し笑って見せた。 おそらく私の笑顔も相当固くなっていることだろう。