先輩のアプローチがすごい。





一晩中眠っていたみたいだ。


ていうか、愛ちゃんって。
また戻ってるし。




「愛ちゃんは…!」



「じゃあね、愛ちゃん。お大事に」




そう言って先輩は私の部屋を出て行った。