「……なに?続きは?ねえ、なんで?なんで!!なんでこうなるのよ!?莉咲!嘘だよね!?起きてよ!!」
花は慌てて莉咲の元に駆け寄り、手を握った。
しかし、手を握り返してくれることは無かった。
「うっ…莉咲!なんで、こんな」
そして、花は1人部屋で泣いた。
しばらく泣きはらした。しばらくすると涙を拭き、開いたままの莉咲の目をそっと閉じさせた。
それがせめてもできる莉咲への気遣いだった。
花は後悔した。目をつぶってないで、逃げてないであの時きちんと見張っていればこんな事にはならなかったかもしれない。
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