殺人薬


「うん!ありがとう!」

そして午後11時。

突然莉咲が唸り声を上げた。

莉咲の目は赤く充血しており、精一杯目を開いていた。

とても目を合わせれないような目つきだった。

「り、莉咲!どーしたの!?」

「あぁ…あああ……せろ。…ころ…せろ。殺させろ!!」

突然悪魔に取り憑かれたように暴れだしたのだ。

「莉咲!落ち着いて!」

「苦しい……なんか、苦しいよ」