殺人薬



「わからない、突然だったの。それでね、花に頼みたくて」

「何を?」

「今日、私と一緒にいて欲しいの。そして、私を拘束して動けなくして!

殺したくなってきたら私を止めて欲しいの!絶対花に危害は加えないから!」

彼女の体は震えていた。

「わ、わかった」

さすがに断ることは出来なかった。

本当は断りたかった。しかし、莉咲は小学校からの付き合いで家も近くよく昔から遊んでいた。

そんな莉咲を見放すことはどうしてもできなかった。