小春「や、やめてくださいっ!!」

チャラ男1「可愛いだけだよー」

チャラ男2「ねぇ、俺らと遊ばない?」

こ、こわい…

アルバイトが、遅く終わり、近道として通った繁華街。

繁華街を通らなければ良かった…

??「おい。そいつ嫌がってるだろ」

チャラ男1「あ?お前には関係ないだろ」

チャラ男2「そうだそうだ、俺ら、」

怖くて目をギュッとつぶっていると、なにか音がした。

チャラチャラしてる人のうちの一人が、全身黒のパーカーを被った体格から見て男性の謎の人に倒されていた。

もう一人の人も、倒されていた。

強い人なのかな…

そんなことを思っていたら、謎の人のパーカーが風でとれて、素顔があらわになった。

謎の人の素顔は、世にいう「イケメン」に分類される顔だった。
スタイルも抜群で顔もイケメンなこの人、モテそうだな〜と考えていると、

目の前に、謎の人の顔がドアップで見えて、「ひゃっ!?」と声が出てしまった。

謎の人「…おい、大丈夫か?」

この人、声までイケメン(イケボ)だ。

小春「あっ、はい!助けてくれて、ありがとうございます」

謎の人「…じゃあな」

小春「あっ、ちょっとまって…」

そして謎の人は、闇に消えた。