俺様彼女持ち

「そんな目で見ないでよ。あ、何組だった?」


俺はどうしようもなく話を逸した。


「関係ねぇだろ!!」

「関係なくないかもしれないだろ。同じクラスだったらクラスメイトだろー」


俺が笑って言うと、彼女は少し目を見開いて、眉間にしわを寄せた。


可愛い顔が勿体ない。


「…お前さ」

「ん?」


言いかけて彼女はため息をついた。


「…何でもねぇよ。」

「何だよ、言ってよ。気になるじゃん」

俺は彼女の腕をつつく。


「だから!!!」



「それなんだよ!!」

「は?」