砂嵐のいたずら




私とチャールズは何度も何度も唇を重ね合わせた。



チャールズは角度を変えて私の唇を求めると、私はそれに応え、彼の愛を受け止めた。



ふわっ!



突然、体が宙に浮き上がるような感覚に襲われた。



目を開けると、私はチャールズに抱き上げられていた。



チャールズに見つめられ、胸の鼓動が激しくなり、全身が熱を帯びたように熱くなるのがわかった。



チャールズは私を抱き上げたまま、中庭を出ると、ベッドルームに入って行った。