砂嵐のいたずら





はい!とってもまずいです!!




思わず私は赤べこのようにコクコクと頷いてしまった。




そんな私を見てチャールズはクスッと笑うと、




『ホテルはすぐ隣、だから飲みすぎても大丈夫さ。』




隣のホテルって、確か…




えぇぇぇぇ!!!!?




バンクーバーで一番高いホテルじゃありませんかぁぁぁ!!!?




「チャールズ…あなたっていったい何者なの?」




ただのお金持ちではなさそうだよね。





テロ防止活動しているっていってたけど、




傭兵上がりのスイーパーだったりして…




もしかして、飲ませるだけ飲ませて私は殺されちゃうの?





『この前言っただろ?正義の味方だって。』




チャールズの穏やかな笑顔に負けて、私はこれ以上聞くことができなかった。