砂嵐のいたずら





「あ、あ、あのチャールズ?いいの?こんな希少価値のあるもの頂いちゃって…」




こんなこと言ったら、『やだな、庶民は…』なんて思われちゃうかもしれないけれど




『大丈夫大丈夫、キミには1セントだって出させるつもりはないから…』




チャールズは余裕の笑みを浮かべているし…




私は重大なことに気づいてしまった。




「車の運転、どうするの?飲んだらできないわよ。」




ま、そうなったらタクシーでもいいんだけどね。




『もうひとつホテルにキミの部屋をとった。私は別に構わないが、キミの場合、さすがに一緒ではまずいだろ?』