砂嵐のいたずら





『こちらでよろしいでしょうか?』




ソムリエがワインを持ってきて、確認のためにチャールズにボトルを見せた。




チャールズが頷くと、ソムリエが慣れた手つきでボトルを開け、グラスに注いでいった。




注がれたものは赤でも白でもなく、ロゼ、しかもワインではなくてシャンパン…




ちらっとボトルを見てみると、




ドン・ペリニヨン!!!!?




ってことは…




ピンドン…




えぇぇぇぇ!!!!!




『マナ、キミのセカンドネームのローゼにちなんで選ばせてもらったよ。』




チャールズは涼しい顔で言うけれど、




これって…




めちゃめちゃ高いじゃないですかぁぁぁ!!!