砂嵐のいたずら




自分でもよくわからないけれど、今思っていること、思いつくこと全ては言えなかったけれど、必死だった。



もしこれで、嫌われてしまったのなら、ジェフリーの時と同じ、その程度の関係しか作れなかった自分の責任なのだから。



『また泣いてるし…本当にどんな時でも全力なんだな。

そんなことやっていると、今にぶっ倒れるぞ!でも俺のこと、こんなに真剣に考えてくれて…本当に嬉しいよ、ありがとう。』




チャールズはそう言うと、私の頬を伝う涙を指でそっと拭い、唇に触れるだけのキスをした。