―ホストの恋―

重いドアを開けると、店長はもう着いていた。


俺が店内に入ると

「おはようございます。すいませんイキナリ…。」

さっきの電話とは違い大分落ち着いた様子で話しかけて来た。



「お~。イキナリやからビックリしたけど。…何かあったんか?」



俺の問いに俯く店長。


「…何があったん?」