それから大輝と一緒に片っ端から屋台を回って、遊び尽くした。最後に残ったのは射的。
「ねえ、茜。俺と勝負しない?」
「いいよ、私が勝ったら水飴奢ってね」
「俺が勝ったら…その時に言う」
大輝は私の目を真っ直ぐ見つめ、真剣な顔で言った。弾は5発。私から始めることになった。
「じゃ、あの猫の置物を狙います」
パンッ!
私の弾は猫の額に当たって、コトンと倒れた。
「やったね!」
「茜、うまいんだな」
「そりゃ、御曹司たちよりは経験値高いと思うよ、毎年お祭りに来ている私の方が」
エヘンと胸を張って言った。しかし、大輝も的中させて1対1。
「俺も射的が趣味なんで。中学の時は全国大会で優勝してたりするんですよね、実は」
「ねえ、茜。俺と勝負しない?」
「いいよ、私が勝ったら水飴奢ってね」
「俺が勝ったら…その時に言う」
大輝は私の目を真っ直ぐ見つめ、真剣な顔で言った。弾は5発。私から始めることになった。
「じゃ、あの猫の置物を狙います」
パンッ!
私の弾は猫の額に当たって、コトンと倒れた。
「やったね!」
「茜、うまいんだな」
「そりゃ、御曹司たちよりは経験値高いと思うよ、毎年お祭りに来ている私の方が」
エヘンと胸を張って言った。しかし、大輝も的中させて1対1。
「俺も射的が趣味なんで。中学の時は全国大会で優勝してたりするんですよね、実は」



