「揺れには逆らわないで、一緒に流れると楽だよ。私の肩を掴んでいていいからね。駅に着くときブレーキがかかるの。気を抜くと倒れちゃうから踏ん張って。ドアのとこ、隙間が空いたからあっちに移動しよ」
私は光くんの腕を掴んで、ドアの近くの隙間に光くんを押し込んだ。
「ここなら大丈夫。私が守るから、壁に寄りかかっていてね」
「俺、情けなくね?」
「なんで?情けなくないよ。初めてのときはみんな不安だもん。私だって学園に初めて登校したときは不安だったし、問題用紙の事件の時は怖かった。でも、光くんは私を守るって言ってくれたし、助けてくれたよね。私だって、助けたいし守りたいよ、友達だもん」
「やっば…こんな場所でなんだけど、もっと好きになっちゃったじゃないか」
私は光くんの腕を掴んで、ドアの近くの隙間に光くんを押し込んだ。
「ここなら大丈夫。私が守るから、壁に寄りかかっていてね」
「俺、情けなくね?」
「なんで?情けなくないよ。初めてのときはみんな不安だもん。私だって学園に初めて登校したときは不安だったし、問題用紙の事件の時は怖かった。でも、光くんは私を守るって言ってくれたし、助けてくれたよね。私だって、助けたいし守りたいよ、友達だもん」
「やっば…こんな場所でなんだけど、もっと好きになっちゃったじゃないか」



