「問題……?」
「それまで俺が我慢できるか、放課後に我慢が爆発するか」
我慢……?
「なにかに縛られるの……?」
「ある意味で愛華にね」
「そんな……! 我慢しなくていいのに……」
なんの罰かわからないけど、悠真くんが辛い思いをするのは嫌だな。
「……わかった」
わたしの思いが伝わったのか、なんとかそうならずに済みそうだけど……。
「じゃあ、両方我慢すんのやめる」
「うん。そのほうが悠真くんも楽じゃ……んんっ」
顔が近づくと同時に、甘いキスが降ってきた。
今度は唇を優しく挟むようにしたもの。
こんな仕方もあるの……っ?
「悠真……く……」



