えっ、護衛……? 「じゃあ、俺行くー。昨日留守番だったし」 「だったら、俺も行くよ。俺も昨日は留守番だったからね」 「哀はいいの?昨日、留守番組だったじゃん」 「僕はいいよ。それに、護衛に3人は多いと思うし、2人で十分でしょ」 私はこの間ただただポカンとしていた。 「分かった。護衛は呉乃と伊織に任せる」 紫堂さんが頷いてるのを見て、我に返った。 私なんかに護衛なんて…… 「あ、あの!わ、私なんかに護衛なんていりません!1人で行けます」 申し訳ないから断ろうとしたんだけど……