アイドル学園Ⅱ〜Brillo Estrella - STARRY WAY -〜


ステージの熱が、まだ客席に残っていた
拍手は鳴り止まない

歓声は波のように押し寄せては、また引いていく

その中心にいたのは…
私だった

呼吸がまだ少し早い
けど、不思議と怖くはない
むしろ、胸の奥が静かに満たされていく感覚

すごいやりきった感がある…

ダイヤ 「すごいよ、美嘉!
もう誰も"転入生だから"なんて言えないね!」

彩雫華「そうだね!
もう私達が支えるだけの後輩じゃないね!」

萩花 「最初は心配だったのにな」

珠凛「うんうん!
美嘉ちゃん、強くなった!」

美嘉「みなさん…」

ちょっと感激しちゃったな…

水晶 「ふふ…面白くなってきたじゃない!」

輝「認めない訳にはいかないんじゃないですか〜?
平井三姉妹先輩♪」

萩花「何だその締め方!」

彩雫華「ふふっ、確かに」


観客(笑)

会場の照明が少し落ちてザワついた…


友莉華 「はぁ…(呆れ)相変わらずね、輝」

少し間を開けた…?

友莉華「でも…
明日から本当のステージが始まるわ」

千華 「覚悟はできてる?」

華那 「楽しみにしているわ」


































………………

どうしてだろう…。
楽しいはずなのに、少しだけ胸がざわついた。

まるで、何かが始まろうとしているみたいに……

そして、その夜は終わる

いや、正確には…

「終わる」のではなく"次へ繋がった"だけだった